志那三郷の藤 [滋賀]
深堂の郷 都しだれ [滋賀]
信楽町畑(滋賀内)にある しだれさくら 樹高約12m 市の天然記念物
平安後期平家滅亡の折身寄りの人たちが都落ちの際
都をしのぶために桜を持ち帰り植えたといわれるそうで「都しだれ」とも言われている
再建された寺(深堂山遍照院西光寺)の記念樹として植えられたと言う説もある
他にも説のある 樹齢400年を越えるそうだ
幹が空洞化して枯れかけた桜を
住民が「しだれ桜保存会」を結成して 樹勢回復の専門業者と延命に取り組んでいる
クローン苗木の増殖が成功し 2世による桜並木も計画されてるとか
桜の保護のための協力金(200円)を募っている
ライトアップもされる 駐車場もある
マスコミが取り上げてから有名になり人が多く来るようになった
柵があるのに 乗り越えて花のアップを撮りたがる”足りない人”も来てしまう